お問い合わせ
HOME
 
MEMBER
 サイトサンプル
ガイダンス   ポイント  
マイページ
ID/パスワードの再発行・変更
ポイントの確認/会員情報変更
 
 

 
山本雅俊
レポート/サイト監修 
JGB・短期金利・システム売買・オプション・株式・商品相場など多岐にわたる業務に携わった経験をもとに、独自に開発したトレード手法を商品化している

 
レポート 一覧へ
 
DVD/BOOK 一覧へ
 
サンプル 一覧へ
ラリーウィリアムズに学ぶ短期売買法
DVD テキスト 時間 講師 価格
(税込み)
「哲学編」
風林火山 
鏑木 繁の相場哲学
テキスト(10頁) 90分 鏑木 繁 12,000円

成功への鍵を授ける短期売買養成講座
1年で1万ドルを110万ドルにした天才トレーダーの奥義公開。投資のプロが、哲学・理論・実践を明確に講義します

「哲学編」 「風林火山 鏑木 繁の相場哲学」
講師 鏑木 繁(かぶらぎ しげる)
著書には「相場奥の細道」「相場難儀道」など多数のベストセラー本がある。相場世界で40有余年培った、独自の相場実践心理・チャート哲学を伝授。 
先物相場に取り組む人々は高度なテクニカルについて日夜研鑚、努力されている。それがコンピュータによるものであれ、手作業によるものであれ、勝率の高さを求めている。しかし、勝率の高さというものは、仮に99%の絶対性というものを所有していても、それが成功につながるとは言えない。その成功は恐らく一時的なものである。
1)相場する人の喜怒哀楽の波動  
2)相場する人の栄枯盛衰の仕組み 
3)相場する人が必ず通る魔坂の坂
 
 1)先物相場は人間心理の売り買い

 先物相場は〔物〕の売買ではない。敢えていえば人間の〔心理〕の売買である。心理とは〔気〕である。そして〔心〕であり〔感情〕である。相場を判らなくさせるのは、ある時点ではモノの需要供給が相場の高下の重要な要因であるかと思うと、いつの間にかモノから離れて売り方・買い方の心の戦争になる。
 〔物〕の売買と〔心理〕の売買が、その時、その場で、証拠金取引という網の目の中にミックスされて七色の虹のようなものになる。虹は遠くから見ていると実に綺麗であるが、近くに行っても掴めるものでない。相場が判らなくなったりするのは物の売買、即ち材料などにこだわっている間に、心理の売買に変化していくからである。さりとて、心理のほうの売買と思っているうちに、するりと抜けていつの間にか、物のほうに重点が移ったりする。

 古人はこのすりかわりを、日柄という物差しと人気でひとまず掴もうとした。これは物の流れ、物流経済の面からも、需要供給の調節=増産・減産の面からも、確かに日柄というものは大切な役割を果たしている。その日柄で短いものなら三月またがり60日。あるいは人の噂も75日。これなどは短い日柄である。国際商品の砂糖などは6年がいわれる。貴金属なども5年単位から10年単位。これはインフレとデフレの周期である。
 コンドラチェフのサイクルも、いわば相場の日柄である。日本には、お伊勢さんの20年、30年の周期がある。東から西に移ると景気が悪くなる。西から東に移ると国運は上昇する。(式年遷官は平成五年秋に西から東に行なわれる)。このようなことは人間心理面で影響するが、相場波動の日柄=周期というものは、万人がそのことばかりを気にすると、はぐらかされてしまうものである。
 もうひとつ重要なことは、先物相場は、場勘戦争である。証拠金取引だからこれは宿命的なものである。そしてこの証拠金取引が、心理戦争である。追証入れよか、玉切りましょか。利食いしましょか、乗せましょか。場面、場面で迷わす。
 要はモノの取引が相場の表面に色濃く出ている時なのか。心理の取引が、たけなわなのか、絶えずそのことを考えるのが先物売買である。


12)相場に曲がっている時
 
 相場に曲がった時に読む本というものがあれぼ教えてほしいー。そのようなものはない。曲がった時は休むべしと書いてあるが、逆境から離脱できないから日夜岬吟している。夜も眠れず胃の鈍痛が続くほど打たれる。曲がる前までは、当たっていたはずなのに。それがなぜ曲がったのか。いや、もう曲がりだしたら、やることなすこと、まったく医者の車引きである。
 陰陽の循環というものがある。富足る→驕慢→奢侈→淫暴→禍変→困窮→悔悟→艱苦→節倹→貯蓄というふうに一巡するそうだ。猛虎軒八木豹之巻(昔の相場秘伝)によると、「大功を得て富めるは、みなよく艱難して勤行をせし人なり。小富は勤にあり。大富は天にありといえり。しかし天をあてにすべからず」と。いま失神しそうなほど曲がっている相場は、考えてみると「踏み出し(仕掛け)大切なり。踏み出し悪しきときは決して手違いになるなり」の本間宗久伝教えるその通りでなかったか。本間様は「相場見きわめつかざるとき、うっかり商い仕掛ることあり、甚だよろしからず」とも言う。

 「相場に曲がった時に読む本」がほしいと思っている人なら、しまったは仕舞えの金言も承知している。踏み出し大切なりも知っている。当たっている時はそれができた。煎れ投げの切れ味もよかった。それが、いまはなぜ見切り千両ができないのか。至誠にもとるなかりしか/言行に恥ずるなかりしか/気力に欠くるなかりしか/努力に憾みなかりしか/不精に亘るなかりしか。と大書して壁に貼ってあるのだが。毎朝見ていて、見ていない。
 体重が減り、顔の色が黒くなるほど相場に曲がっている時は、オリンピックも高校野球も大相撲も観ていて見ていない。心が違うところにある。花の咲いたも散ったも知らない。運だろうか? 要するにツキ・ツカ又のツカない周期に入っているわけで静かに待つしかない。大曲がりは衰運である。衰運は衰運でも悲観絶望しなければ循環の法則で盛運期がくるーとされている。せめてもの救いだ。
 人間、ゆきつくところは神仏信心。困った時の神だのみ。「利はいらぬ、せめてモト金だけでも…」と、すがるわけだが、なかなか神は容赦しない。結局あとからふり返ると困窮→悔悟→艱苦の末に建玉は最悪場面で切られて節倹→貯蓄(反省期・勉強時期)という場面にきているわけだ。早く気がつけばよいのに。

特定商取引法 第8条の表示義務に基づく事項・プライバシーポリシー・個人情報の取り扱いについて 
<サイト運営> 株式会社マックスバリュー TEL 047-300-5561  FAX 047-300-5563  maxinfo@max-value.co.jp (お問い合わせ)